市場だより

MARKET

2022年08月販売見通し [野菜]

※降雨や降雪などの天候の影響により見通しがずれる場合があります

投稿日時:2022/08/01

だいこん

作柄概況・販売見通し
青森県:作付け面積は、前年並み。生育は順調なものの一部圃場では5月の乾燥や高温により、小ぶりなものが多くなっている。軟腐病の発生が見られる。高冷地も始まり数量は平年並みの見込み。
北海道:作付け面積は前年並み。曇天の為根部肥大の遅れから生育やや遅れている。JAようてい、JA大正2L中心で数量は平年並みより少ない。
岩手県:8月中旬から本格的に始める。

 

トマト

作柄概況・販売見通し
青森県:作付け面積は、前年並み。6月下旬から7月上旬の高温の影響で落花や尻腐れ果の発生が見られる。病害虫の発生は見られない。生産者の減少と面積減の為少ない入荷予定。
秋田県:作付け面積は、前年並み。東北産主力の入荷。6月下旬からの天候により灰カビ病の発生があり大きなピークはない見込み。8月は入荷減の単価高が予想される。生育状況は前年並みから一部遅れていたが6月下旬以降の気温の上昇に伴い着色が一気に進んでいる。
茨城県:関東産については6月下旬からの高温により高温障害の影響から玉つきも悪く入荷は前年を下回ると思われる。販売についても入荷が少ないことから前年より単価は上回る見込みである。
群馬県:作付け面積は横ばい。天候の影響はややあるもののほぼ順調な出荷見通し。7月下旬により最盛期を迎え11月中旬までの出荷予定。現在はL・M中心の出荷見通し。
岩手県:8月上旬については着果も良く3玉から4玉で等級L玉中心の出荷見込み。お盆前後は数量減少の見込み。着果数が少ない為下旬は生育も回復し数量はだんだん増えてくる見込み。上旬は安定出荷。潤沢な販売環境。お盆前後は数量次第では品薄状態になる予想。

 

ピーマン

作柄概況・販売見通し
岩手県:梅雨が明けず天候悪化により、大幅な出荷遅れ。出荷ピークも例年に比べ遅くなる見込みから、中旬頃にまとまった出荷となる見込み。相場は他産地の出荷動向にもよるが引き合いは上旬~中旬にかけては強くも中旬~下旬にかけては軟調な相場展開になる見込み。

 

ねぎ

作柄概況・販売見通し
栃木県:出荷初期である。現状は、長雨・高温等の影響によりやや不良で肥大不足となっている。細物中心の出荷となっている。今後も高温の影響で太物の発生率は低い見通し。9月以降、気温の低下とともに平年並みとなる予想。
茨城県:作柄については、6月頃より2LからL・Mになってきている。8月についてもL・M等級の割合が高くなる見込み。数量についても6月、7月降雨・高温等があったが数量に関しては問題なく出荷される見込みである。販売については、後続産地の出荷も始まるタイミングの為、相場については軟調な販売となる見込み。

 

レタス

作柄概況・販売見通し
長野県:6月後半からの高温と干ばつの影響で上旬日々出荷数量が安定しない下等級の混入も予想される。天候で左右されるがその後の天候次第によって中旬・下旬は安定する見込み。昨年よりも品目により作付け減ではあるが概ね順調。
群馬県:作付け面積は、前年並み。作柄は6月からの高温・大雨などの影響で品質面の劣化が早いなどで出荷量が減少する可能性がある。販売は12玉600円~1,000円くらいの間で推移すると思われる。

 

きゅうり

作柄概況・販売見通し
秋田県:東北他産地、主に太平洋側は比較的に天候に恵まれ早めのスタートとなり7月中旬頃に成り疲れが見え数量減となったが秋田を含む日本海側については少し遅れ気味のスタートとなった。7月中旬頃までには安定した出荷となっていたが下旬に長雨等の影響を受け数量減少。8月上旬までは数量横ばいの見込みだが中旬以降は徐々に回復しピークを迎える見込み。
福島県:作付け面積は、前年並み。6月上旬に低温・降雨により露地胡瓜の出荷が例年より1週間から10日間の遅れの出荷となる。露地胡瓜のピークは8月上旬から中旬にかけての見込み。
岩手県:作付け面積は、前年並み。6月の低温と長雨が続き、大幅な出荷遅れも気温上昇に伴い露地作のピークが上旬となる見込み。その後は、成り疲れ等により出荷量は落ち着くと思われる。
青森県:東北北部の梅雨が例年に比べ遅く、夜温低下や雨などの影響によりまとまった出荷は上旬~中旬の見込み。中旬~下旬にかけては例年並みの予想である。

 

ほうれんそう

作柄概況・販売見通し
群馬県:作付けは、6月下旬~7月上旬の高温の影響がありやや少なめでの推移となっている。高温がやや落ち着けば数量もやや持ち直す見込み。販売FG170g130円~160円辺りで推移していくと思われる。
岩手県:定植はしっかり行っているが高温期間が長く生育は良くない環境の為数量は例年より少ない見込み。関東高冷地産と東北産地の販売となるが気温が高い予想の中数量は少なく相場は高値で取引される見込み。

 

キャベツ

作柄概況・販売見通し
群馬県:作付け面積は、前年並み。播種・定植作業ともに計画通りに進んでいる。生育も平年並みに進んでいる。出荷も平年並みとなっている。7月中旬以降最盛期となり、L8玉中心の出荷見通し。
岩手県:作付け面積は、前年並み。天候の影響により7月は例年に比べ生育の遅れが目立ったものの8月においては出荷量が増量見込み。生育は現在順調。2万ケース前後の出荷見込み。

 

はくさい

作柄概況・販売見通し
長野県:本年は7月下旬現在産地での破棄等行われていない為数量はある見込み。ただ、気温が高い為野菜全般の売りが悪い為8月前半は販売苦戦の見込み。連休を過ぎてからの産地状況で相場が上がる見込み。

 

にんじん

作柄概況・販売見通し
北海道:4月上旬・中旬より播種作業開始。一部で降雨の影響による播種の集中や遅れが見られたものの概ね順調に進んでいる。5月下旬~6月にかけて低温により生育がやや遅れている。8月上旬から販売スタート。中心想定。8月上旬・中旬はS級の発生も多い見込み。

 

なす

作柄概況・販売見通し
茨城県:関東露地物主力の入荷となる。作付面積は前年並みではあるが6月下旬から7+がつの高温により高温障害が発生し、前年を下回る入荷が予想される。販売についても上位等級の発生率も悪く単価はA品中心に形成される。キロ単価は前年を上回る見込み。
栃木県:生育は順調。出荷が遅れていた圃場についても出揃い7月下旬頃より安定した出荷になる見通しで8月についても概ね順調。上旬にピークとなる見込み。その後についても安定的な出荷が見込まれる。
群馬県:一部6月上旬に雹害を受けるも回復、生育は順調で昨年と比べて出荷量は多くなる見込み。量販店中心の販売となっていることから高値が出づらい環境が続く。給食等、納め関係の需要が低迷することから厳しい販売が続くと予想される。

 

ばれいしょ

作柄概況・販売見通し
北海道・青森県:作付け面積は、前年並み。5月末の干ばつは6月上旬で回復し、6月中旬は地区により気象経過差がでているものの朝・夕の気温が低くやや生育が停滞している。平年並みの作況。

 

たまねぎ

作柄概況・販売見通し
北海道:極早生種・早生種については生育順調。L大L中心の入荷が見込まれる。
佐賀県:作付け面積は、前年をやや下回る。収穫終了。前進出荷により原料在庫が少なく上旬・中旬に入荷終了見通し。

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