市場だより

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2022年07月販売見通し [野菜]

※降雨や降雪などの天候の影響により見通しがずれる場合があります

投稿日時:2022/07/01

だいこん

作柄概況・販売見通し
青森県:作付け面積は、前年並み。5月は乾燥したものの、6月に適度な降雨があり、生育は順調に推移している概ね前年並み。早採りの為L中心。病害虫の発生は見られない。
北海道:作付け面積は、前年並み。5月~6月の定植時はやや雨不足でスタートは少ないが、後半に数量まとまる見込み。生育は概ね順調に推移している。

 

トマト

作柄概況・販売見通し
青森県:作付け面積は、前年並み。6月の低温の影響で一部で生育の遅れが見られる。一部地域では霧雨と低温の影響で灰色かび病の発生が多く見られている。生産量の減少と出荷先合併でかなり少ない見込み。
岩手県:作付け面積、9.39ha。前年比100%。定植後、低温等の影響により生育が1週間程遅れていたが、気温も上がり生育は順調に回復してきている。5段開花で1段、2段は着果良好。L中心の2L玉での大玉傾向で出荷が予想される。上旬に1回目の出荷ピークとなる。東北産地の出荷が重なり販売は厳しい見通しとなる。
埼玉県:7月の第1週目で出荷終了見込み。出荷量は、昨年をかなり下回る見込み。
福島県・山形県:作付け面積は、前年をやや下回る。4月下旬~5月上旬定植の圃場で5段~6段開花となっている。6月の天候不順により出遅れている。玉流れは出始めの為2L・L中心の玉流れと考えられる。

 

ピーマン

作柄概況・販売見通し
茨城県:作付け面積は、前年並み。5月・6月の最盛期も過ぎた為出荷量も減少してくる。4月~5月の朝・晩の冷え込み等の影響もあり作柄はあまり良くないことから入荷は例年よりもやや少ない予想。

 

ねぎ

作柄概況・販売見通し
栃木県:作付け面積はやや増加傾向。作柄は低温・降雨の影響で1週間~10日程度の遅れが見られる。今後の気温上昇とともに生育も回復傾向となる。7月下旬から潤沢な出荷となる見通し。
茨城県:作柄については、7月頃より変わっていき太物の2LよりL・Mの等級になっていく見込みである。販売については、他産地等もまだ出荷少なく茨城メインの販売が続く見込みであり堅調な販売となる見込み。

 

レタス

作柄概況・販売見通し
長野県:作付け面積は、前年並み。定植時の低温・降雨等で少々出荷が遅れ気味。L中心の中旬以降増量見込み。生育は順調。

 

きゅうり

作柄概況・販売見通し
秋田県:作付け面積は、前年並み。出荷量については、例年に比べ早い出荷となり5月下旬の高温も相まり、前倒し傾向が見込まれたが6月上旬の低温・長雨の影響を受け若干の遅れが出ている。
福島県・山形県:6月中旬以降、低温・日照不足・降雨の為、東北産地全体的に大幅な遅れが目立つ。福島県・山形県の露地は1週間から10日間の遅れが見られる予想。7月上旬から露地胡瓜が潤沢に出荷され、7月中旬頃にはピークが予想される。
青森県:低温・日照不足等により生育が遅れている。上旬に出回りは少なく海の日以降まとまった出荷となる見込み。相場も大きな崩れなく前年並みの予想。
岩手県:作付け面積は、前年並み。低温及び日照不足等により生育が遅く出回りとして上旬は出荷量が少なく中旬以降は梅雨明けをして気温・天候ともに回復する見込み。梅雨明けから一気に潤沢な出荷となる見込み。

 

キャベツ

作柄概況・販売見通し
岩手県:作付け面積は、前年並み。例年並みの生育進行状況、7月序盤は出始めの為数量少ない。中旬から数量まとまる見込み。
群馬県:作付け面積は、前年並み。播種・定植作業の開始時期は平年並み。4月~5月の低温・降雨等あったものの生育は順調。高冷地・高原物は6月中旬~下旬より出荷開始の見込み。生育は順調。

 

はくさい

作柄概況・販売見通し
長野県:作付け面積は、前年並み。予約関係も始まり出荷量も6月に比べ落ち着いてくる見込み。天候によるところもあるが、気温が高い為荷動きは現状悪い。7月以降また状況が変わると思われる。

 

にんじん

作柄概況・販売見通し
青森県:作付け面積は、前年並み。5月の高温と乾燥により、一部発芽不良が見られた為播種のやり直しを行ったところもある。生育やや遅れ気味。M中心の出荷見込み。
千葉県:圃場での生育環境悪く正品率低い状態続く見込み。L中心で下等級の発生が多くなると予想される。出荷量は、前年をやや下回る見込み。

 

なす

作柄概況・販売見通し
茨城県:西物から関東産(群馬・栃木他)主力の入荷となる。茨城県産については4月中旬までの低温により作柄は良好だが若干遅れている。作付け面積は生産者減少により前年の95%となっている。6月上旬より出荷が始まり中旬には出荷が出揃う計画である。連日出荷となるのは6月下旬の見込みである。6月より量販店の特売需要もあるが露地物が若干遅れている事により絶対量不足から引き合いも強くなることが予想される。単価は前年よりやや高値が見込まれる。
栃木県:ハウス物は終盤。露地物については1週間から10日の遅れが散見される。出揃ってくるのは海の日前後で温度と日照があれば少し早めのピークを迎える。ヘタ白、ヘタ先枯れが目立つ為前半は下等級の発生が多いが徐々にA品率の発生が増えてくる見込み。
群馬県:ハウス物は7月の中旬頃までの出荷。露地については一部の産地で雹害を受けた為1カ月程度の遅れが見られる。その他の地域は概ね順調で7月中旬頃には増加が見込まれる。販売については量販店中心の販売で高知県、西南暖地も終了。切り替りが進む中で関東も出遅れている為前半は品薄が見込まれ高値が予想される。中旬・下旬には数量も出揃ってくることもあり例年並みの単価が予想される。

 

ばれいしょ

作柄概況・販売見通し
千葉県:作付け面積は、前年並み。生育悪い為やや小玉見込み。気温の上昇に伴い、遅れていた生育は回復し、概ね平年並みとなる見込み。
静岡県:作付け面積は、前年並み。生育初期は低温・干ばつの環境であったが4月以降の雨と気温で回復し、順調な生育見込み。L~2L中心の出荷見込み。出荷量は、前年をやや下回る見込み。

 

たまねぎ

作柄概況・販売見通し
茨城県:本年産については、中生種の作付け面積が前年比85%の計画につき中旬・下旬にかけ入荷減少の見通し。サイズについてはL中心の入荷見込み。出荷量は、前年をやや上回る見込み。
佐賀県:作付け面積は、前年をやや下回る。中生種・晩生種の入荷、残量も昨年に比べ1割~2割程少なく中旬・下旬以降入荷減少の見込み。サイズについてはL中心の見込み。玉締まり等品質良好。

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