MARKET
※降雨や降雪などの天候の影響により見通しがずれる場合があります
だいこん
作柄概況・販売見通し
神奈川県：生育・作柄共に順調であり、12月も安定した数量を見込む。販売については各産地出揃うため軟調な販売を見込む。
千葉県：本年は定植・生育・出荷ともに順調な作型。2L中心の入荷で推移する見込み。
トマト
作柄概況・販売見通し
熊本県：定植後の豪雨影響とその後の虫害等多発により11月まで少なかったが収穫段数が上がり、着果数もあり着色待ちですが加温効果も加わり増量傾向へ向かいます。
静岡県：生育は回復してきて4段収穫がL玉中心となっている。中旬には数量も増加見込みです。年内L、M中心での安定した数量の出荷が見込まれる。
ピーマン
作柄概況・販売見通し
茨城県（JAなめかたしおさい波崎）：昨年は天候不順の影響により、茨城・西南団地とともに入荷量が減少した。本年度も例年と比べれば少ない見込みで、昨年よりはやや多い位の予想。
ねぎ
作柄概況・販売見通し
栃木県・新潟県：夏期の高温・干ばつにより生育遅れや肥大不足が散見されているが、10月・11月の安定した天候により回復傾向にある。12月中旬頃より最盛期となる見通し。
千葉県：出荷は出遅れてるが中旬以降増える見込み。上旬は東北産地の残量がある為価格は弱めに推移すると思われるが、中旬以降価格は強くなる見込み。
レタス
作柄概況・販売見通し
茨城県（結城）：朝・晩の気温が下がり玉伸びも遅くなりやや小玉傾向。L中心出荷で霜が降りるとさらに小玉になる。中旬と下旬で数量減。
静岡県（夢咲）：朝・晩の気温が低い為少々遅れ気味。日中の日照時間が延びれば中旬以降増加見込み。
きゅうり
作柄概況・販売見通し
埼玉県（ほくさい・ひびきの）：12月は終盤に入り、出荷量も日々不安定な出荷となる見込み。単価は昨年キロ500円を超える中での販売となったが今年度は450円と予想。
千葉県：越冬胡瓜の植え付けを1ヶ月遅らせたため、12月上旬・中旬にピークを迎える模様。
ほうれんそう
作柄概況・販売見通し
群馬県・埼玉県：夏場の高温の影響で遅れていた播種も安定的にできるようになったため、作柄は平年並みになってくる見通しです。販売は、12月前半は120円～100円くらいで、後半は180円～200円前後の見通しです。
キャベツ
作柄概況・販売見通し
千葉県（銚子）：順調な出荷見込み。8玉中心。日量20000～40000ケースの出荷を見込む。
愛知県：やや小玉傾向でありながらも順調に増量していく見込み。8玉中心で数量纏まる。
神奈川県：10月からの低温により若干遅れ気味ではありますが、作柄は良好であります。今後は大きなピークもなく安定出荷が見込まれる。又、昨年は異常な高値で推移しましたが本年は平年並みの単価に戻ると思われる。
はくさい
作柄概況・販売見通し
茨城県：12月上旬は春作の作業もあるため数量については落ち着くが、中～下旬にむけては数量は回復していく。生育については順調であり、4玉中心の出荷となる。販売については堅調な販売見込み。
にんじん
作柄概況・販売見通し
千葉県：生育も順調な中、M中心のLサイズ。上旬は土物類の作業の為、やや減少見込み。20日以降増加見込み。26日で終了する見込み。
なす
作柄概況・販売見通し
栃木県・高知県：高知県産中心の入荷着花状態は悪くはないが加温が加温が十分でないため圃場によっては若干差がある。中旬ごろから増加する見込み。販売については昨年と違い需要がなく動きも鈍い。一昨年同様需要が悪いまま年末には相場を下げる場面もある可能性もあり
ばれいしょ
作柄概況・販売見通し
北海道：全道的に小玉また品質低下により商品率悪く減少。3月まで継続出荷を行う為に12月の出荷減少見込み。
たまねぎ
作柄概況・販売見通し
北海道：系統取扱計画・12月２万5千トンで前年比71％。品種きたもみじ2000へ切り替わり、L小中心の小玉傾向。
