市場だより

MARKET

2022年04月販売見通し [野菜]

※降雨や降雪などの天候の影響により見通しがずれる場合があります

投稿日時:2022/04/01

だいこん

作柄概況・販売見通し
千葉県:作付面積は、前年並み。1~2月の低温干ばつにより畑の生育は鈍いか。3月に入り2L・L比率が同じになり4月に昨年並みの出荷に戻る見通し。4月相場は関東全般に多くない為強め。

 

トマト

作柄概況・販売見通し
埼玉県:出荷量は最盛期を迎える為増量傾向にある。玉流れはL・M中心の出荷予定。相場は西南暖地の出荷状況によるが4月になると関東産地を始め各産地始まる所などがある為相場をおとしての販売状況になると考えられる。
静岡県:作付け面積は、昨年同様。長期作は小玉傾向での出荷が見込まれる。春作については中旬より出荷が見込まれる。大玉傾向で数量は増加してくる見込み。生育は順調で品質良好である。春タイプの出荷増により中旬以降は各産地共に増加が見込まれる為販売苦戦が予想される。
熊本県:気温の上昇とともに玉肥大進み、中心からL~M中心へ変わる為出荷増が予想される。多かった昨年より減少すると安定入荷が見込まれる。3月までは週5日~6日の出荷だったが、4月上旬より週7回の入荷予想。

 

ピーマン

作柄概況・販売見通し
茨城県:温室ピーマンと春物ピーマンの2作柄の入荷。温室ピーマンは大きな山もなく横ばいの入荷予想。春物ピーマンは天候・気温によるが順調な入荷が予想される。温室・春物共に水曜休日の木曜販売の入荷が1週間の中で一番多いと思われる。
鹿児島県:気温の上昇により生育は進み出荷増となってくる見込み。病害虫の発生も見られず順調な生育である。茨城県産の出荷量も増加、安定出荷が見込まれる中相場は弱く下げながらの販売が続く見込み。

 

ねぎ

作柄概況・販売見通し
千葉県:春ネギが主力になるが上旬は秋冬ネギの残量がある見込み。春ネギについても秋冬ネギと同様全体で2L、フトで約5割圃場による差も大きくあり厳しい寒さと降雪等があり葉にダメージが大きく収穫を中断する生産者がいるものの3月以降気温の上昇とともに展開は回復傾向。今後は気温上昇による品質劣化また、病害虫の発生春先のベト病、サビ病の発生を防ぐため早期の予防散布を実施。販売見通しとしては2L級の発生が多い状況の中高かった前年より単価は安く推移、平年並みの単価予想。

 

レタス

作柄概況・販売見通し
茨城県:作付け面積は、前年並み。定植後からの寒さの影響と、年明けからの低温・乾燥・干ばつの影響で例年より小玉での出荷と、圃場での病害もあり少々、少なめで出荷終盤となってくると思われる。
静岡県:作付け面積は前年並み。定植時の低温があり、出荷が遅れ気味であるが天候によっては3月上旬後から生産者の人数も増えてくることから数量増加見込み。出荷量は、前年をやや上回る見込み。

 

きゅうり

作柄概況・販売見通し
茨城県:3月上旬からの高温、安定した天候により、促成胡瓜も安定した出荷となっている。このまま安定した天候が続けば4月上旬にはピークを迎え下旬頃からは無加温作も出始める見通し。
埼玉県:加温・無加温とともに例年通りの入荷予定。生育も順調であることから4月中旬には1回目のピーク見込み。作付け面積も前年を下回っている産地もあるが入荷は昨年対比100%と予想。
千葉県:作付け面積は、前年並み。一部、苗の植え替えを行っている為生育が遅れ気味だが、順調な見通し。流れは太物によりやや単価安になる。昨年の秋にウイルス病が発生した圃場では、今後切り上がりが早まる懸念がある。

 

ほうれんそう

作柄概況・販売見通し
群馬県:作柄は平年並みの見通し。雨の降り方、気温等で変化しやすい時期の為出荷数量が不安定になる場面が起こる可能性。販売見通しはハウス物FG(袋)200g単価80円~100円前後の展開となる見込み。
岩手県:作付け面積は、昨年並み。生育も順調なことから中旬から出荷量はまとまってくる見込み。関東産は安定出荷が続き、東北産は出荷量は徐々に増加して4月下旬~5月上旬にかけて出荷ピークとなる見込み。

 

キャベツ

作柄概況・販売見通し
千葉県:新キャベツ出荷開始。8玉中心。順調な出荷見込み。出荷量は、前年を下回る見込み。
愛知県:作付け面積は、前年並み。新キャベツ出荷ピーク。8玉中心順調な出荷予想。
神奈川県:愛知・千葉主力の入荷から神奈川主力の入荷となる。4月になると量販店も春商材の販売に力を入れるため、春キャベツの引き合いも強くなると思われる。昨年は暖冬傾向から前進入荷となったが、本年は1月・2月の低温及び干ばつの影響もあり3月中旬~下旬の出荷が予想されるところであり、ピークは4月10日~15日頃となっているが3月の天候次第では若干早まると思われる。作柄については良好であり、L(8玉)中心の出荷が見込まれる。

 

春はくさい

作柄概況・販売見通し
茨城県:年明け1月~2月の平均気温は平年並みから平年並みに比べ低かった為若干の生育の遅れがあるが3月に入り冷え込む日もあるが、暖かい日もあり天候次第で十分回復見込みである。出荷については4月上旬でありピークについては下旬から5月中旬頃までの見込み。面積についても前年並みである。販売については、3月中茨城県産の秋冬の残量もわずかであり他産地の群馬・淡路・長崎についても作付け面積の縮小等により3月いっぱいの見込みである為、春付けへの移行についてもスムーズであり引き合いも強い。

 

にんじん

作柄概況・販売見通し
徳島県:作付け面積は、県下813haで前年比99%。品種構成は良好だが定植期の天候不良の為4月上旬は前年より減少予想。不足感はないと思われる。中旬はピーク予想でM中心の出荷見込み。4月は徳島県中心の販売だが、出荷増により前年より価格安の見込み。

 

なす

作柄概況・販売見通し
栃木県:日照時間も長く気温の上昇に伴い数量も増加。前半は昨年を上回る出荷が予想される。後半については天候次第ではあるが例年並みの出荷を見込んでいる。生育は順調でA品率が高い出荷が予想される。販売については量販店中心の販売となっていることから高値が出にくい環境ではあるが、売り場の拡大とともに荷動きも活発化すると予想されるが昨年同様、長ナス・ナス出揃ってくる為厳しい販売が見込まれる。
徳島県:3月中旬まで気温が上昇せず大きな増量なく微増傾向であった。冷え込みも長く赤果や細果といった下等級品も発生している。樹勢は回復傾向の為3月下旬以降天候・気温の上昇に伴い出荷数量増える見込みである。販売環境は、昨年に比べ荷動き悪いが増量とともに核販期の相場を展開する。

 

ばれいしょ

作柄概況・販売見通し
鹿児島県:1月~2月の寒波によりやや生育遅れ。上旬より始まり下旬ピーク期になる見込み。前年は大玉傾向。本年は平年並み。作付けはやや増加。
長崎県:やや遅れ気味。トンネル栽培面積やや増加。中旬より始まり下旬~5月上旬頃ピーク期になる見込み。出荷量は、前年をやや上回る見込み。

 

たまねぎ

作柄概況・販売見通し
北海道:作付け面積は、前年並み。収穫収量。系統取扱計画10,000t。前年比42,5%。残量が少なく日々減少傾向。
熊本県:極早生種については平年並み。生育については前年に比べ低温・干ばつ気味で約1週間の生育遅れで推移。
佐賀県:作付け面積は、前年並み。前年に比べ1月~3月と低温・干ばつ気味での生育で1週間~10日ほど生育が遅れている。前年は大玉傾向であったが本年についてはL中心になる見通し。

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