市場だより

MARKET

2022年06月販売見通し [野菜]

※降雨や降雪などの天候の影響により見通しがずれる場合があります

投稿日時:2022/06/01

だいこん

作柄概況・販売見通し
青森県:作付け面積は前年並み。3月19日の降雪により、播種作業が一時中断したものの、4月の気温及び日照時間が平年を上回ったことにより生育は概ね順調。6月以降はハウス大根。下旬から露地物が出回る。価格は前半落ち着き、後半は北海道の出回り次第で高騰するか。
千葉県:作付け面積は、前年並み。生育は2月の乾燥等により遅れたがその後気温が高めに推移した為、例年並み。2L中心か。出荷量は、前年をやや上回る見込み。

 

トマト

作柄概況・販売見通し
岩手県:作付け面積は、前年の99%。例年通りの定植で生育も順調。6月15日頃から選果開始となり出荷が開始される見込み。等級は大玉傾向でL玉中心の見込み。
埼玉県:玉流れは終盤に入る為LからMS玉が少し増加する。出荷は7月4日までの予定。相場は熊本県産、また新しく始まる東北産地の状況にもよるが落ち着いた相場で進む見込みである。
静岡県:春タイプの生育は順調。6月上旬については大玉傾向で2L・L中心の出荷となる。中旬~下旬には小玉傾向でM・S中心の出荷となる。6月中旬まではスムーズな販売が続く見込み。
熊本県:作付け面積は、前年をやや下回る。生育は概ね順調だが一部で病害が散見される。販売見通しは関東産地中心の夏秋産地の出荷始まり、冬・春産地は6月下旬でほぼ終了。

 

ピーマン

作柄概況・販売見通し
茨城県:春物ピーマン5月の朝晩の気温が低かったことと、雨が多く天候不順が続いた為不作傾向だったが、6月は年間の中で一番出荷量が多い月の為天候等に問題が無ければ順調な入荷が見込まれる。例年であれば出荷比率は袋40%、バラ60%。

 

ねぎ

作柄概況・販売見通し
茨城県:品種により2L太物の発生が高くL・Mの発生比率が若干低くなる見込みである。春物を出荷していた産地等も切り上がり夏物中心の産地だけになっていき販売についても岩井産地も限られている為堅調な販売見込みである。
千葉県:5月は雨が多く思った様な収穫作業ができず数量が増えなかったが、6月についてはトンネル作型が6月上旬頃からピークになる。単価については平年並みに推移する見込み。

 

レタス

作柄概況・販売見通し
茨城県:4月~5月雨が多かったことから品質低下があり圃場での廃棄も多かった為少々早めの出荷で終了。出荷量は、前年をやや上回る見込み。
長野県:作付け面積は、前年並み。場所によるが、準高冷地の為4月~5月朝晩の低温、干ばつで少々玉伸びが遅れているが気温上昇と降雨があれば中旬以降増加見込み。

 

きゅうり

作柄概況・販売見通し
福島県:作付け面積は、前年並み。東北地方は比較的5月に入り、日照もあり気温も高く生育は良好で前年より1週間から10日間程前進すると思われる。露地胡瓜の出荷予定は6月20日頃。
茨城県:5月中旬~下旬にかけてピークを迎える。6月に入るタイミングで徐々に入荷減少する見通し。今年は例年とは違い5月上旬の低温や原油、資材の価格高騰などもあり切り上がりが早くなる見込み。
埼玉県:作付け面積は、前年並み。天候の変化が大きいものの、生育は順調。加温・無加温ともにほぼ終盤に入り下等級中心の流れになり、価格が低迷すると切り上がりが予想される。

 

ほうれんそう

作柄概況・販売見通し
岩手県:作付け面積73ha前年比95%。例年に比べ気温が低く推移していおり干ばつ傾向の為生育は遅れている。5月になり気温も上がってきている。病害虫の発生もなく順調な生育になりつつあるが、5月中旬から6月上旬まで田植え時期となる為、上旬は数量的に不安定になる。中旬・下旬には増加が見込まれる。関東産と東北産地の潤沢な販売となる見込み。
栃木県:作付け・作柄は平年並みの見通し。販売はFG200gで100円~120円くらいの見通し。6月は梅雨時になる為、天候で雨が多くなった場合出荷数量が減少傾向になると予想される。

 

キャベツ

作柄概況・販売見通し
岩手県:令和4年度においては、JA新いわて全体で作付け488ha。販売数量2,160,000ケースの計画。出荷量は、前年をやや上回る見込み。
茨城県:作付け面積は、前年並み。1月~3月の天候により、10日程度の生育遅れとなっている。5月下旬頃より最盛期となる見通し。
群馬県:作付け面積は、前年並み。降霜により一部圃場で生育の停滞が見られる。5月に入り気温が上昇したことで順調に経過している。6月中旬~下旬頃より出荷開始の見通し。現在の作況は順調で計画通りの出荷予定。
千葉県:作付け面積は、前年並み。「初恋」等の品種、出荷全盛期。生育遅れから例年よりもやや遅くまで出荷ピーク数量が残る見込み。

 

はくさい

作柄概況・販売見通し
長野県:現状生育は順調だが、例年に比べると多少遅れている。5月下旬から長野県産すこしずつ出荷開始しているが小玉傾向である。また茨城県産の切り上がりが早いという情報もある為長野県との切り替えがうまくいけば荷動きも良好となる見込み。

 

にんじん

作柄概況・販売見通し
千葉県:作付け面積は、前年並み。1月~3月上旬の低温・乾燥によりやや遅れているが順調な生育見込み。L中心の規格流れになる予想。出荷量は、前年並み。

 

なす

作柄概況・販売見通し
茨城県:高知県産から関東産(栃木・群馬・茨城・千葉他)主力の入荷となる。茨城県産については作付け面積は前年並みを計画。作柄は4月の天候(降雨・低温)の影響により若干遅れ気味であったが、その後の天候回復及び気温の上昇により生育は順調となっており6月上旬より出荷が見込まれる。また、販売は1本40円~50円が予想され単価は前年並みの単価が見込まれる。
群馬県・栃木県:西南暖地主に高知を中心に九州の長ナスから関東産(群馬・栃木・茨城・埼玉)の出回り。中旬頃から西から関東産にシフトが進んでくる。西についてはほぼ終盤で中旬頃から減少してくる。関東産については、ハウス物中心の露地物が出始まってくる。ハウス物については上旬にピーク、その後ダラダラとした出荷が続く。露地については概ね生育順調で天候にもよるが昨年よりもやや多めの出荷が見込まれる。

 

ばれいしょ

作柄概況・販売見通し
長崎県:作付け面積は、前年並み。生育は順調。病害虫は特になし。一部小玉傾向の産地も見られる。 生育順調。大玉傾向。計画32,000tに対し5月末で16,000t程の出荷見込み。日々安定的な出荷が見込まれる。
静岡県:作付け面積は、前年並み。2月まで低温干ばつがあったものの、4月以降気温上昇と適度な雨で生育順調。大玉傾向。計画5,000t。品質良好。出荷量は、前年をやや下回る見込み。

 

たまねぎ

作柄概況・販売見通し
茨城県・大阪府:平年並みの生育。L中心の入荷見通し。
佐賀県:作付け面積は、前年並み。概ね前年並みの生育。全体的に生育は良好。べと病の発生が散見されるが、防除徹底により収量・品質への影響は軽微である。中生種の入荷L中心の入荷見通し。中旬より田植え等が始まり中旬・下旬にかけて減少傾向。

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