市場だより

MARKET

2018年4月販売見通し [果実] ※降雨や降雪などの天候の影響により見通しがずれる場合があります。

投稿日時:2018/04/02

だいこん

作柄概況・販売見通し
千葉県:台風後のまき直しにより平年よりやや多めに作付される。低温と少雨の影響によりやや遅れが見られるが、生育は概ね順調。病害虫の発生は少ない。秋冬露地大根の出荷が思わしくない為春トンネル大根各産地作付は増やす模様。等級の流れもL中心で昨年よりも平均単価は上がる見込み。
茨城県:作付面積は前年並み。生育は概ね順調。病害虫の発生も少ない。今後の天候次第ではあるが、平年並みの出荷見込み。

 

トマト

作柄概況・販売見通し
栃木県:低温の影響により小玉傾向、着色遅れがあったが、気温上昇と共に回復傾向。M玉中心の出荷比率で前年同様に平年をやや上回る見込み。
埼玉県:生育は概ね順調。3月の冷え込みで肥大と着色遅れで小玉傾向になると予想されるが、気温上昇に伴い生育は回復し出荷量は増えていく見込み。
静岡県:長期取りについては小玉傾向が続き春タイプの植え換えの生産者については4月中旬から下旬より出荷が行われ大玉傾向となる。関東産、九州産共に生育順調。4月下旬よりピークを向かえることから4月中旬までは堅調な販売が続きますが、下旬より販売苦戦の見込みである。
熊本県:長期作については年明け2月前進出荷がなされ3月に入り気温高と段数も上がり小玉傾向となり減少傾向です。今後促成作がプラスとなりますが、M玉中心予想で4月においても昨年より少ない見込みです。

 

ピーマン

作柄概況・販売見通し
茨城県:温室ピーマンは絶対量は増えてくるが前年を下回る出荷量になると思われる。暖かくなるにつれて日量は増えていくが、山がなくダラダラとした出荷になると思われる。現状、小さい実が着果している圃場が多く上旬に若干でると思われる。膨らみが良くなる。春物優先等によりバラの比率が上がると思われる。病害虫の発生が増えることで後半の出荷量が懸念される。赤果混入等の品質の低下が見られると思われる。
春物ピーマンは現状で出荷前検査が135/195件。天候は悪くないものの地温が上がらず根張りが悪く生育・出だし・膨らみが悪い状況で例年を下回る出荷量になると思われる。無加温もほぼ出揃い、日を追うごとに出荷量が増えてくると思われる。暖かくなるにつれ膨らみも良くなるためバラの比率が上がると思われる。
鹿児島県:今後天候の回復次第で増量してきます。
高知県:3月に入り気温の上昇と共に花付きも良く4月中旬以降増量出荷見込み。現状県下で3,500c/sから3,800c/s。4月中旬以降5,000c/sから5,500c/sを見込んでいる。

 

ねぎ

作柄概況、販売見通し
2月以降大きな天候の崩れがなかったことや価格が堅調に推移したことから収穫作業は順調に進んでいますが、収穫開始が遅れた分では2週間20日程度の遅れが続いている現状です。一方で低温乾燥が続いていたことから3月21日出荷から春ネギが始まりますが、生育が停滞しておりまだ仕上がっていない圃場もあり、今後はトウモロコシや水稲の播種作業も重なることから出荷量は現状維持か微減で推移していく見込み。3月上旬に行った春ネギ抽苔調育では多くの圃場ですでに花芽の形成が確認されています。単価については前年並みの予想です。

 

レタス

作柄概況・販売見通し
作付面積は前年並み。年明けからの低温、少雨による乾燥の影響から生育は遅れ気味だったが、3月の気温高や降雨により肥大は回復し、中心等級はLM中心から2Lへ切り替わっている。4月の出荷量は定植時期に降雪があったことから上旬は遅れによる一時的な減少の可能性があるものの、月間を通しては平年並みからやや増加を見込む。

 

きゅうり

作柄概況・販売見通し
茨城県:3月上旬が思っていたよりも気温が低かったので出荷量は少なかったが中旬以降気温も上がってきたので出荷量も増えてきました。4月については天候気温次第だが、無加温タイプの出荷も始まって順調な出荷量を見込んでいる。
埼玉県:1月2度の降雪で例年より遅れが心配されたが、2月に入り日照又気温も高く順調な入荷となっている。今後の天候にも左右されるが加温又無加温も4月中旬から4月後半にかけてはピークが見込める。
千葉県:作付面積は前年並み。生育は概ね順調。一部ほ場に病害が見られるが、出荷量に大きな影響はない見込み。4月は気温上昇と前年並みの出荷量が予想される。等級比率もA60以上と高品質の胡瓜が出荷される。

 

ほうれんそう

作柄概況・販売見通し
群馬県:日射量が良くハウスの生育は概ね順調。露地の生育は冷え込みから遅れている。病害虫の発生は少ない。出荷量は少なかった前年をやや上回るが、平年をかなり下回る見込み。販売は前年並みのFG200g100円前後の市況で推移していく見込み。
岩手県:例年通りの作付け、面積も横ばい。寒波の影響により生育遅れが見られる。4月下旬より出荷開始予定。関東産地もピークが過ぎ堅調な販売見込み。相場は100円前後の見込み。

 

キャベツ

作柄概況・販売見通し
神奈川県:4月より早春キャベツから春キャベツの切り換え時期になる。作付は前年並みであるが作況は低温等の影響により10日前後遅れが見込まれ、4月下旬から5月にかけてピークになる。又販売面は愛知県から神奈川県、千葉県中心の入荷となり、量販店も積極的に春キャベツの販売強化を計ると思われる。
千葉県:銚子産は現在40,000c/s前後、4月は本育の出荷へ切り替えで下旬に向けて数量は増加見込みです。玉流れも8玉中心の6玉と肥大すると思われます。
東葛は4月末にトンネルの出荷が予想され作柄は良好。
愛知県:県下130,000~150,000c/sまだ早春中心なれど新物への切り替え時期。中、下旬は玉流れも6、8玉中心と大玉中心になる見込み。

 

はくさい

作柄概況・販売見通し
降雪の影響により、定植後の生育はやや遅れぎみではあるものの、3月の天候回復に伴い生育は回復してきた。4月10日頃から出荷開始、今後徐々に増量してくる。作柄は安定しており、平年並みの出荷量が見込まれるが、年内~1、2月と低温が続いた為、抽苔株の増加が懸念されるとともに、葉数が少なく、結球が不完全なものが散見される。4月下旬から5月上旬がピーク。4玉中心の出荷見込み。

 

にんじん

作柄概況・販売見通し
徳島県:3月中旬出荷始めですが、10月の播種時の長雨、台風の影響により作業の遅れや播き直しの為又1月下旬からの低温で肥大遅れもあり平年より遅い見込みですが、11月播種は順調で4月中旬ピーク予想です。Mサイズ中心でありますが、今後の気温次第では太物発生も考えられます。

 

なす

作柄概況・販売見通し
福岡県:2月の低温による数量不足が現在も続いている状況。今後の天候、日照があれば、数量少ない中、なすの価格があがった為長なすの注文が増加している為長なすの価格も高めに推移している状況。
栃木県:暖侯期に入る為出荷量は増加の見込み。個人差はあるが着果状態も良好でほぼ例年並みの出荷ができると見込んでおります。販売見通しについては高知県産を含む西南暖地と関東産の春なすの出荷量次第ではありますが、概ね順調な生育であるということで、昨年よりも多い出荷量が見込まれるのと単価については昨年を下回ると予想してます。

 

ばれいしょ

作柄概況・販売見通し
北海道:5月上旬まで計画出荷。
鹿児島県:生育順調で大玉傾向の見込み。徳之島地区4月中旬まで量的にはある見込み。きもつき地区はやや出荷遅れで中旬~下旬において増量見込み。いずみ地区は15日頃より始まり下旬より増量見込み。

 

たまねぎ

作柄概況・販売見通し
北海道:作付面積は前年並み。収穫作業は終了した。4月計画系統取扱い計画20,000t前年比100%の出荷見込み。
佐賀県:作付面積は前年並み。生育は遅れ気味で出荷時期も大幅に遅れる見込み。本年1月~2月の低温により極早生、早生種は約10日程度生育遅れ。

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