市場だより

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2018年5月販売見通し [野菜] ※降雨や降雪などの天候の影響により見通しがずれる場合があります。

投稿日時:2018/05/01

だいこん

作柄概況・販売見通し
青森県:作付面積はトンネル物少なく、露地物は前年並み。生育は遅れ気味。
茨城県:好天侯により生育前進化していて、5月中旬で終了見込み。切り上がり早い。
千葉県:作付面積は前年並み。露地物はピークを向かえる。3月以降気温が平年より高く推移したことから生育が進んでおり好天が続けばさらに前進化する見込み。害虫の発生は見られるものの出荷量に影響はない。

 

トマト

作柄概況・販売見通し
栃木県: 4月に入り気温の上昇により生育の促進が見られることから4月の下旬には最盛期を迎える見込み。5月も例年並みの出荷見込まれておりG.W.の連休絡みでの売り込みが要求される。各産地とも順調なことから昨年に比べ単価は軟調に推移する見込み。
埼玉県:生育は遅れていたが、気温が高めに推移したため生育が追いついてきている。
L・M中心。数量としては例年通り。
静岡県:長期取り20名、2月~3月にかけて小玉傾向であったものの3月下旬より気温も上昇しL・M比率が増加した。数量増加が見込まれる。促成作春トマトは早い定植の生産者は早ければ4月下旬~5月の連休からの出荷が始まる。現在の着果は良好で3~4果着果している。5月連休前後が各産地の数量増が見込まれ販売苦戦が予想される。
熊本県:長期作に加え春作も増加傾向見込みですが、現状春の高温の為出荷がなされ連休後までは多い見込みも中旬落ち着く可能性あります。

 

ピーマン

作柄概況・販売見通し
茨城県:温室物は多少の山谷はあるが、日を追うごとに出荷量が増加する。山谷の周期によりG.W.明けに出荷量が増加すると思われる。天候次第ではあるが、下旬が今作のピークになると思われる。気温の上昇、春物優先等によりますますバラの比率が高くなる。春物は現状で出荷前検査が182/195件。無加温は芯止まり傾向であるものの、加温とも着果は良好である。無加温も本格的に出荷が開始され、日を追うごとに出荷量が増加する。気温の上昇により膨らみも良くなり、バラの比率が高くなる。病害虫の発生状況は例年並みである。
高知県:出荷量は日量4,000~5,000c/s。生育状態はまずまず。当分大玉の山はない見込み。5月下旬関東の相場を見ながらの出荷となる。
鹿児島県:生育順調。低温の影響により生育遅れ気味であるが、作柄は良好。斑点病、ウドンコ病等の発生が見られる。5月の出荷量は平年並みからやや少なめを見込む。

 

ねぎ

作柄概況・販売見通し
茨城県:作付面積は前年並み。生育は順調。出荷量はやや多かった前年並みで平年をやや上回る見込み。
千葉県:春ネギが終盤を向かえ約80%も当初の計画より10%程度減収見込み。初夏ネギが4月下旬より出荷始まりトンネル物が中旬より出荷始まる見込み。現状生育良好。
栃木県:4月の好天の影響から春ネギは前進出荷になる見込み。同様に初夏取りなども早期の出荷が見込まれる。作付面積の増加から出荷量は前年を上回る見込みで、他産地の状況にもよるが、単価は前年より下回る見込み。

 

レタス

作柄概況・販売見通し
茨城県:3月の気温高や降雨により肥大は良好で形状の乱れも少ない。生育は早まっており例年より早く切り上がる見込み。JA岩井は5月中旬で終了。結城は高温による前進化で例年より前半多い見込み。後半切り上がり早い見込み。大玉傾向。2L・L中心。
長野県:佐久浅間は例年より降雪も少なく、気温高めな為定植準備も早く、定植作業も5日~7日早い開始となった。上旬の物にL中心で早めな出荷となる見込み。中旬から数量がまとまる見込み。向こう1ヵ月予報も気温が高い予報となっている為ピークも前進化を見込む。

 

きゅうり

作柄概況・販売見通し
茨城県:朝晩はやや気温が低いが日中の気温、天候共に良い為順調な入荷見込み。5月はG.W.があるので休日明けは天候にもよるが、出荷量は増えてくる見込み。
群馬県:生育は概ね順調で着果・肥大は良好。春取りは前進傾向にある為最盛期も例年より早くなると予想される。上旬の連休にピークを迎えると予想され売り込みの強化が要求される。
埼玉県:無加温タイプは5月上旬から中旬にかけてピーク見込み。高齢化の為作付面積はやや減少傾向で前年の入荷の95%と予想。5月下旬ころには東北産の胡瓜が例年より早く出荷されることから後半は厳しい販売が予想される。

 

ほうれんそう

作柄概況・販売見通し
群馬県:3月4月と天候もまずまずで気温も平年より高めの日が多い為順調出荷な見込みです。販売は特売需要など週末の販売数量が多くなる部分があると思われますが、価格は平年並みの200gFGで100円前後の推移となる見込みです。
埼玉県:束250g20入りからFG200g20入れ、えだまめ、小松菜への切り替えの為入荷減少。前年並みの入荷。120~100円前後の販売予想。
岩手県:4月下旬より出荷始まり。5月上旬より数量も潤沢になってくる。品質もよく生育は順調である。関東の露地作を中心に集中出荷が予定され5月上旬については販売苦戦が予想される。中旬、下旬は数量的に落ち着き堅調な販売見込み。

 

キャベツ

作柄概況・販売見通し
茨城県:神奈川県、千葉県中心の入荷になる。作柄は良好であり2月、3月の低温の影響により10日前後の遅れも予想されたが、3月下旬からの気温の上昇により平年作となる。日量60,000~70,000c/sの出荷が見込まれ、L1,000円~700円も販売価格が見込まれる。
千葉県:東葛地区は春作は少なく4月20日頃よりの出荷で現在の作況は順調です。ちばみどりは作付は平年並みなれど6月の出荷量は10年前と比べると4倍になっている。4月中旬より新キャベツに切り替わり一層品質に自信あり。

 

はくさい

作柄概況・販売見通し
3月の天候回復に伴い生育は回復し前進化している。抽苔株や結球が不完全なものが散見される。5月の出荷量は平年並みを見込む。

 

にんじん

作柄概況・販売見通し
徳島県:10月の播種が天候の影響で遅れたことと年明けの低温で生育日数がかかり出荷スタート遅れ又収穫期迎えたものの太りが悪くM中心のS級であります。5月期圃場変わり又品種変わりでM中心からL級になる見込み。
千葉県:作付面積は前年並み。冬季の低温と一部産地では降雪による遅れが見られたが、3月以降の気温上昇により回復傾向である。抽苔が懸念されるものの病害虫の発生は少ない。

 

なす

作柄概況・販売見通し
高知県を主力とした関東産の出回り生育は概ね順調ではあると予想される。荷動きについては現在気温が高めで推移。野菜全般荷動きが低迷している。やや前進出荷になっている物もあり、今後については多少動きが変わってくると予想される。茄子については安定した価格で動いているが例年と比べて安価での取り引きとなっている。5月については昨年並みを予想している。

 

ばれいしょ

作柄概況・販売見通し
静岡県:降霜害も少なく順調な生育。L中心出荷の見込み。
長崎県:やや小玉傾向。回復傾向。中旬頃よりピークの見込み。
鹿児島県:やや小玉傾向。回復傾向。上旬頃よりピークの見込み。
北海道:作付面積は前年並み。収穫作業は終了した。出荷量は大幅に少なかった前年並みで平年並みで大幅に下回る見込み。

 

たまねぎ

作柄概況・販売見通し
北海道:作付面積は前年並み。収穫作業は終了した。出荷量は大幅に多かった前年並みで平年を大幅に上回る見込み。
千葉:玉肥大は遅れ気味であった前年よりも大きく平年並みである。一部でベト病の発生が見られまた3月下旬以降の少雨により玉の肥大が緩慢になる怖れがある。
佐賀県:作付面積は前年並み。生育は概ね良好。
埼玉県:例年に比べ若干小玉傾向。L中心出荷見込み。

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